ペン型カメラ特集

今回は小型カメラのスタンダード、ペン型小型カメラの特徴とおすすめ商品をご紹介します。

ペン型カメラの特徴

ペン型カメラと聞いて昔みた映画でスパイが使用していたのを思い出すのではないでしょうか。
007の映画でジェームスボンドが機密情報を盗み出すのにペン型カメラを使って盗撮する。
そんなシーンがあったようななかったような(うろ覚えですいません)
探偵やスパイに憧れた子供時代の夢のようなガジェットが現代の技術を集結して今発売されているのです。
夢に見たあのグッズはあなたの手の届くところに存在するのです!

また、最後に当店おすすめのペン型カメラを紹介させていただきます。

ペン型カメラの性能

ペン型カメラはその昔、1970年代にアメリカのCIAで実際に使用されていました。
当時のものはもちろんフィルム式でしたがその実用性はCIAが使用していたことからも証明されています。
そして、そのペン型カメラの性能は小型カメラにもかかわらずどんどんと進化して、現在ではとんでもないスペックを実現しました。
どのような性能なのかを見ていきましょう。

フルハイビジョンを越えた画質1296P SUPER HD

小型カメラというとほとんどの皆さんが想像するのは、荒い画質、暗い映像で肝心の部分がはっきりとわからない、そんな印象ではないでしょうか。
その認識は今すぐ改めてください。

現在の小型カメラ、とくにペン型カメラはメーカーが特に力を入れておりハイスペックのものが多数販売されています。
そのハイスペックのひとつ目としてご紹介するのは「フルハイビジョンを越えた画質1296P SUPER HDで録画できる商品がある」です。
これだけの高画質であれば、大きなモニターで再生しても隅々までくっきりと鮮明に映し出すことが可能です。
最近のパソコンや家庭用テレビは大画面化が進み画質の悪いカメラなどで撮影した映像などはとても見られたものではありませんでした。
ですが、フルハイビジョン以上の画質で撮影された映像は美しく今までにない感動を味わえると思います。

そして、その開発は今もどんどんと進められ最新の機種では1440P 2.5K画質をも実現しています。
この先どこまで画質は上がっていくのでしょうか。

1296P SUPER HDで録画撮影できるペン型カメラ スパイカメラP-122

超なめらか動画60FPS

次にご紹介する進化した性能はフレームレートのお話です。
フレームレートとは、動画撮影において1秒間に何枚の静止画を撮影しているかという指標です。
1秒間に多くの静止画を撮影すればするほど動画として再生した時によりなめらかで流れるような映像としてみられます。
そしてその1秒間に撮影している枚数をFPSという単位で表しています。
30FPSであれば1秒間に30枚の静止画をパラパラ漫画のように切り替えながら映し出しているといった具合です。

正直、ひと昔前の小型カメラでは15FPS程度が限界でした。
それが、現在ではなんと60FPSものフレームレートで動画撮影ができるようになっているのです。
さすがに、上の項目でご紹介した1296Pの画質で60FPSとはいきませんが、フルハイビジョン画質1080pで60FPS撮影できるペン型小型カメラ(『Stick Cam』スティックカム)が現在発売中なのです。

フルハイビジョンで60FPSの映像は流れるように滑らかで美しい動画映像としてあなたを驚かすこと間違いなしです。

ペン型カメラなのに動体検知機能搭載

動体検知機能、これはカメラレンズがとらえている範囲内で動くものがあれば録画を開始する機能で、今まではお店や会社などで使う高価格な監視カメラなどでしか搭載されていなかった機能なのです。
その機能が今では手に収まるサイズの非常に小型のペン型カメラに搭載されるようになりました。
ICチップの小型化が進み、最先端の技術がペン型カメラに搭載されたのです。

この機能があれば、ペン型カメラをスタンバイモードにして置き会社のデスクや家のペン立てなどに立てて置くだけで盗難やいたずらなどの証拠映像を確保できます。
商品レビューを見ていると会社での盗難が相次いだため、このペン型カメラを設置しておいて証拠を撮影したなんて話もあります。

また、ちょっと切ない話ですがこの機能を使い恋人や配偶者の浮気の証拠を手に入れた人も存在します。
一見は普通のペンだったりするので、まさか犯罪や裏切りの証拠が撮影されているとは思いもよらないのでしょう。

特に浮気の証拠などは警察では民事不介入などの理由から仕事の範囲には入らず、かといって探偵などに依頼すると浮気調査などはびっくりするような金額を請求されたりもします。
家にこのペン型カメラを設置しておけば映像はもちろんの事、今では音声もクリアに録音できるようになったので浮気相手との会話や待ち合わせの電話などもしっかりと記録できるようになっているのです。
このように、現代社会においては自分の身は自分で守るしかないのかもしれません。
このような動体検知機能付きペン型カメラP-12は当店で販売している小型カメラの中でもお勧め商品となっています。

不可視タイプ赤外線ライト搭載のペン型カメラ

赤外線ライトとは、通常人間の目では何も見えないような照度0ルクスの暗闇でも撮影対象物にあてて撮影すれば明るく撮影できてしまいます。
もちろん、赤外線で撮影した映像はカラーではありませんがかなりクリアに映像として記録できるのです。

この赤外線ライトには2種類あり、可視タイプの赤外線ライトは薄い赤色にライトが光ってしまい残念ながら赤外線ライトを照射しているのがわかってしまいます。
とこどが、不可視タイプの赤外線ライトは人間の目には見えず、赤外線ライトを照射していることには気づきません。
暗闇を撮影可能にし、周囲に気づかれない不可視タイプ赤外線ライト搭載のペンクリップ型カメラ スパイカメラP-310Sシルバーも当店では販売いたしております。
その他にも、赤外線ライト搭載の小型カメラを多数販売しておりますので赤外線ライト搭載小型カメラ一覧をご覧ください。

驚きの視野角約96°超ワイド映像

ペン型カメラにかかわらず、小型カメラの弱点として視野角があげられます。
視野角とは画角とも言われますが、撮影される口径の範囲を言い、視野角の値が大きければ大きいほど撮影できる範囲が広がります。
小型カメラの視野角は、せいぜい60度程度が限界でした。
ですが、近年の技術革新により小型カメラに搭載する小さなレンズでも、より広違反が撮影できるものが出てきました。
この視野角が広ければ、より広範囲を撮影できカメラをセットする時に撮影対象が映るかどうかを気にする必要性がぐっと広がります。
また、狭い部屋では視野角が狭いと一定の場所しか撮影できなかったのですが、視野角96度超ワイド映像を撮影できるペン型カメラ『EZ-Cam』(イージーカム)を使えばかなりの高範囲をカバーすることができます。

秋葉原カメラおすすめのペン型カメラ

今まで説明したように、現在のペン型カメラは小型にもかかわらず、かなりの高性能を誇ります。
これは各小型カメラメーカーがペン型カメラこそ小型カメラの代表だと力を注いでいるのではないかと私は思っています。
子どものころ憧れたスパイグッズ、探偵グッズのペン型カメラをあなたも手に入れてみませんか?

盗撮について

これだけの高性能のペン型カメラは盗撮に使おうと思えばできてしまうのが現実です。
ただし、盗撮は犯罪です。
警察に検挙されてしまえばそれ相応の処罰がくだされることになるでしょう。
くれぐれも盗撮にはご使用にならないようお願いいたします。

あわせて読みたい小型カメラ特集記事

レビュー評価の高い人気小型カメラのご紹介